20181231
4年間のコンビニ業務経験を活かして、コミケの売り子を手伝う。
その、はずだった。
ところが実際は、品物渡す前に金をしまうわ釣り銭間違えるわの、レジ経験皆無のおっさん爆誕。
なんて言うんですかね、転職した先でどやされてるくたびれたオッさんを味わってしまった。
俺、なんも考えずレジ打ちするコンビニで働きたいなんて、言える立場では無いのでは??ていうか、できないのでは??
■年越しカレーカツ丼と邪神の像
マサキくんと弟と夕飯を食べに。
マサキくんの地元で食えば、車も置けるしすぐ飯も食えるという解に辿り着く。
マサキくんが、社長が奢ってくれるから食べるけど全然美味しく無いし必ずお腹を壊すという、富士そばのカレーカツ丼が気になったので注文。
弁当にバンホーテンココアの組み合わせでも大丈夫な男としては、甘いカツ丼と甘いカレーの合わせ技も美味しくいただける予定でしたけど、最後の数口くらいは味に飽きるやつだった。
ところで。
駅の下のトンネル、壁に八卦図とかダヴィンチの人体図的なものが描かれてるんだけど、この町なんなの?新しい魔術の研究でもしてるの?
的な話をしつつ、マサキくんが言うには絶対食べに行きたく無い不味い蕎麦屋の前を通りかかる。
その店の前に不気味なチャッキー人形的な雰囲気をもつ女の子?の像が立っていて、ビビる。
そのまま細い路地に入ると、俺より背が高い、コックに扮した豚の像が夜の明かりに照らされ佇んでいて、ビビる。
そして通りに出ると、警察署の前にめちゃくちゃでかいカエルの像が鎮座していて、ビビる。
なんなのこの町。なんなの足立区。